odd numbers

 

 

 

こんにちは。

 

 

今回は、最近入荷したアイテムのご紹介をさせていただきます。

とはいえ先日、先走ってodd numbersのFacebook、Instagramで

少々、ANATOMICA、デザイナーのピエール・フルニエ氏について

触れてしまいましたが…

 

改めて、Blogでももう少し詳しくご紹介しておきます。

 

 

ANATOMICA

 

私も3年ほど前にパリへ行った時にお店へ行ってきました。

エレガントさのなかに、何か不良を感じるところがたまりません。

 

 

パリ4区、マレ地区に店を構える “ANATOMICA”

多くのファッション関係者が

 

「パリに行ったら、アナトミカには行っておくべき」

 

というほどの世界の名店、名ブランドです。

 

 

その名店のオーナーが

“ピエール・フルニエ氏”

 

 

 

ANATOMICAの歴史は、ピエール・フルニエ氏の歴史でもあります。

 

 

1975年、パリにGLOBE (グローブ)というショップをプロデュース。

現代のセレクトショップの源です。

 

1979年にはGLOBEの延長線上になる、HEMISPHERE(エミスフェール)をオープン。

当時から優れた審美眼で各方面から注目を浴び、セレクトショップという画期的なカテゴリーをつくりました。
そして、様々な洋服の「知識」と「経験」から、新しい概念が生まれます。

 

人体を覆う履物と衣類は構造上、元来着用するその人を尊重して形成される。

即ち販売する商品は特別なシェイプをしていて当然であり、

多種多用な形とサイズに至るはずである。

 

この概念を具現化したショップが、1994年にオープンした

 

ANATOMICAです。

 

ANATOMICAの理念は、マーケティング戦略を練ることはしません。

時期を問わず良い物が出来たら作る。

出来なかったら作らない。

という、普遍的で上質な物を作るためのプロダクトをもとに製作されます。

ピエール氏自ら試着を繰り返し、ミリ単位で修正を加え、

ANATOMICAというスタイルを創る。

本質的な部分での物作りに対する姿勢は変わらないため、

めまぐるしく変化するファッションとは違い、

何年にも渡って同じアイテムを作り続けます。

 

 

ANATOMICAとは、ピエール・フルニエ氏の洋服に対する哲学そのものです。

その哲学は、ピエール氏の言葉からも感じられます。

 

アナトミカは、トレンドを意識したブランドとは程遠いと言っていい。

末代に残すべき服の良心を最良の素材が見つかった場合のみ、具体化する。

それだけの事なんだ。     ―ピエール・フルニエ―

 

 

 

 

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― POCKET TEE  MADE IN U.S.A.  5,500yen(+tax) ―

 

生地はCotton 100%のかなりの肉厚。

長く着ていくと経年変化も楽しんでいただけます。

シルエットはやや身幅広めのゆったりタイプです。

アメリカンなアイテムですが、なぜか上質なフレンチな雰囲気がございます。

 

 

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― 2PACK TEE  SUPIMA CREW NECK    MADE IN U.S.A.    6,000yen(+tax) ―

 

Supima cotton 100%ですので、しなやかな肌触りで気持ちいいです。

シルエットは、身幅がやや細身、着丈もやや長めでエレガントです。

着丈が長いのは、パンツインして着たとき、少々のことがない限り裾が出てこない、

この計算が、この一枚の無地白Teeにはございます。

デニムでもスラックスにでもオススメです。

 

 

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―2PACK TEE SUPIMA V-NECK  MADE IN U.S.A. 6,000yen(+tax)―

 

こちらは上記と同じ内容ですが、V-NECK。

Vゾーンのバランスが絶妙。

最近のトレンドはCrew Neckですが、人と差を付けたい方なんかにはオススメです。

無地白Tee+チノパン。

首元にスカーフをさらりと巻き、

足元はデッキシューズやコンバースのチャックテイラーなんかがいいのではないかなと思います。

 

 

今回 入荷致しましたアイテムは写真以外もございます。

 

ミニマル、シンプル、普遍的なアイテムこそ、

こだわりのあるモノを私はオススメ致します。

 

流行や条件に左右されない価値を持った、ANATOMICA。

永く愛用出来る洋服を望む方は、是非お店へいらして一度ご覧ください。

 

心よりお待ちしております。

 

odd numbers 末廣