odd numbers

こんにちは。

 

今回は、まだ誰も知らない(であろう)、こだわりが強く、くせが強く、ロマンがあるネクタイブランド

 

 

『TUNDRA』

 

 

 

ツンドラ、のご紹介をさせていただきます。

 

 

まず、ブランドのネーミングが素敵です。

 

 

 

なぜ誰も知らないかといいますと…..

 

つい最近、ネットショップをオープンされたばかりのネクタイブランドだからです。

 

tundra-online.com

 

 

 

私が初めてTUNDRAのデザイナーさんに出会ったのは、ここodd numbersでした。

 

デザイナーさん(お客様)曰く、イメージしている理想のシャツがあるが、どこに行っても売っていないんです・・・

 

それならば、一緒に作りましょう!

 

かっこいいシャツなら私に任せてください・・・

 

確かそのような話から始まったような記憶がございます。

 

 

接客させていただいている時の会話で、ネクタイを只今作っているというおもしろそうな事が判明し

 

興味がすごくあったので根掘り葉掘り聞いてみると、

 

発想がかっこよすぎるネクタイブランドを立ち上げようとされていました。

 

そのネクタイの撮影時に使うシャツをお探しでご来店下さいました。

 

 

 

たかが

 

“ネクタイ”

 

 

で、何がおもしろいのか?

 

といいますと・・・

 

 

なんと、

 

 

“世界中の伝統織物でネクタイを作る”

 

 

しかも、わざわざ世界各国の小さな村や町へ1人で行き、実際に現地の織物職人さんと出会い

 

その地域で織られている伝統織物をベースに、ネクタイに合うような柄、色のリクエストをし

 

1から作っていくという、しかもその国がイタリアやフランス、イギリス、アメリカなどではなくなんと、

 

 

 

 

ラトビア、ラオス、フィンランド、ハンガリー、等。(これからまだまだ増えるみたいです。)

 

 

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※写真は、TUNDRA さんのHPより使用させていただいております。

デザイナーさんが現地へ訪れた際に実際に撮られた写真です。

 

 

 

 

 

ローカルでアナログ、オンリーワンスタイルに私の心は鷲掴みにされてしまいました。

 

 

出来上がれば是非見せてくださいとその場でお願い致しました。

 

ちなみに、ネクタイの縫製は日本国内の工場を使い作られているので品質も間違いございません。

 

 

 

やはり海外の小さな村や町の職人さんとお仕事をすると、

 

小さなトラブルというのは常に付きものとお伺いしました。

 

また、TUNDRAのネクタイを実現させるための国内工場でも多くの苦労があったとお伺いしました。

 

国が違うので感覚の違いもあり、柄の幅や大きさが指定したのと違っていたり

 

はたまた色が違う、納期遅れもあり、

 

一つ一つ丁寧な手仕事が伝統織物の良いところでもありますが、

 

織り上がりの生地の厚みが違う事で縫製がかなり難航したりとか。

 

 

 

でも、そこがおもしろいんですよね。

 

それが『TUNDORA』

 

なんですよね。

 

 

実際見せていただくと、独特な質感、表情、唯一無二感にはとても驚かされました。

 

 

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いわゆる、いいネクタイと世間で言われているモノとは対極にある、別のいいネクタイと感じました。

 

 

いい意味で織りのあまさ、素朴さ、今までには無かったネクタイの質感、手触り、硬さ、肉厚など・・・・

 

 

 

スーツやジャケパンでも、またカジュアルでもスタイリングはしやすいと思います。

 

 

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気になられた方、ロマンを感じていただいた方は是非、お店で手に取ってご覧ください。

 

 

独特の雰囲気、空気感は只今ここ、odd numbersでしかご覧いただけません。

 

 

皆様のご来店、心よりお待ちしております。

 

 

 

odd numbers 末廣